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人気スポー新作三尺刀　特別貴重刀剣　2023年研磨済　元奉納刀　銘薩陽士奥大和守平朝臣元平　寛政十二申秋　倉敷刀剣博物館鑑定書付き　刃長91.6センチ刀、太刀

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販売価格：: ￥550,000税込
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研磨済で美しい刀身です

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刀剣油をぬぐっていません

三尺刀！刀も三尺刀となると特別な響きを持っています。
実に長い刃長91.6センチの超長刀になります。
三尺を超える刀は作刀も難しくとても貴重な御刀となります。

こちらの刀は幕末に元々奉納刀としておさめられていたものが、神社の建替えによる所蔵品整理で返納された謂れがあります。

銘
寛政12申秋　薩陽士奥大和守平朝臣元平
1800年頃の作刀
特別貴重刀剣の認定書ではそのままの極めで認定されています。

元々綺麗な刀身でしたが研磨は2023年に研磨師の方に研磨を依頼し、くすみもなくなり美しい御刀となりました。
三尺以上だと受け入れない研磨師の方や値段もかなり高くなるところなのでこの長さで研磨済で出品という御刀はほぼ出てこないかと思います。

倉敷刀剣博物館にも鑑定依頼を出したところ、
銘が一部真正と異なるということで研究を進めていただくことになり鑑定にとても悩んだという連絡をもらいました。
結果、文久年間（1860年頃）、伊勢で作刀された写しの一振りではないかという話でした。
日刀保とは違う極めとなりましたが、
謂れから推測すると、幕末に地元の名士が神社に奉納をする際に写しとして三尺刀という大刀を納めたのではないかと思います。
受け取り方や判断で銘の基準は難しいところですが、
写しとして考えると価値は損なわれるものではないかと思います。

刀身は手入れの都合で油を散布した状態のまま撮影しています。
そのため油が汚れに見える箇所などあるかもしれませんが研磨済なので綺麗な状態だと思います。
とはいえ感じ方は人それぞれなので写真で確認をして納得された方の入札をお待ちしております。

また白鞘は合わせが割れてきているところがあるため写真のように二箇所縛っています。縛らなくても鞘が割れたり動いたりはしないので問題はありませんが、
白鞘を新調しても見違えるようになるかと思います。
（個人的には鞘書もあるのでそのままが良いように考えます）

三尺刀で研磨済、年代はどちらにせよ江戸後期とはなりますが、
ここまでの豪壮刀、是非コレクションにいかがでしょうか？
よろしくお願い致します。

またこちらは値下げは考えておりませんのでこの価格からの設定となります。

（2024年 2月 12日 14時 04分追加）
倉敷刀剣美術館では銘こそ断定出来ないという判断で総合評価は下がってしまってぃすが、その他の鍛えは10、刃文や姿、状態は9と銘以外は非常に出来の良いことが分かるかと思います。

（2024年 2月 12日 14時 15分追加）
白鞘の長さは約127センチとなります。標準の刀箱などには収まらない長さなのでご注意ください。

（2024年 2月 14日 21時 21分追加）