商品の詳細
24.1×15.7㎝
【体裁】
墨付23丁 (表紙・裏表紙ともに1丁→全25丁)
以下 示す丁付けは表紙・裏表紙を除いたもの。
簡易製本(紙縒り綴じ)の上から新たに表紙を付けたもののようである。
(表表紙裏及び裏表紙裏の枠の部分に、表紙から折り込まれた部分が裸のまま、白紙が貼られずにある。)
【内容】
序 寳永元(1704)年五月端午の日 東華坊支考 1丁表
真體 華見さる 3丁表
行體 鳥きかさる 10丁表
草體 俳諧いはさる 17丁表
奥書 寳暦四(1754)戌菊月上旬冩之 露由 23丁裏
【因みに】
*「見猿・聞か猿・言わ猿」の「三猿」に擬して、「俳諧の三体」「真・行・草」を句例を挙げながら説明しているようである。
*「露由」という人物はよくわからない。
寳永元(1704)年の序がある『三匹猿』を丁度五十年後の寳暦四(1754)に書き写したとあるから、各務 支考(1665-1731」存命中の書写でないことは明白。
*それから更に12年後の明和三(1766年)に鬼友もこれを書き写している。【ヤフオクに出品中】
*宝永1(1704)年序 井筒屋庄兵衛版 1冊 の板本が古書店情報にあった。
*早稲田大学図書館蔵本には二種の写本(書写年不明)が存在する。 一本は、以前ヤフオクに出品したものと、今回出品するものとほぼ同じもの。
もう一本は、「序」に至るまで「俳諧に関する解説」がかなりの分量記されている。勝手な憶測をすれば、「序」からの部分を『三匹猿』に仕立てて、世に広めた観がある。
※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。
商品の説明
Utagawa Kuniyoshi: No. 31 Chiba Saburohei Mitsutada 千?三郎平
Brooklyn Museum
钦定古今图书集成/经济汇编/考工典/第245卷- 维基文库,自由的图书馆
钦定古今图书集成/经济汇编/考工典/第199卷- 维基文库,自由的图书馆
弘历采芝图轴
最新のクチコミ
アンカーボルトが付属していると更に良いと思います。 使い勝手は問題無く良いです。
- プーさん9251108
- 31歳
- アトピー
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